
海外FXと国内FXはどちら? サービスの違いを徹底比較!【海外FX編】
FXと一口に言っても、海外FXと国内FXはサービスに違いがあります。
ここでは、海外FXと国内FXを比較してみました。あなたに合ったFX業者を選ぶ参考にしてください。

海外FXと国内FXの違いはあるの?
FX取引を考えている方の中には、「海外FX」と「国内FX」どちらを使うべきか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
違いが分かれば、選ぶポイントもわかります。
実はどちらもそれなりに特徴があります。
一長一短あるので一概に海外FXがいいとか、国内FXがいいとかは言えないのです。
海外FXのメリット
まずは海外FXのメリットを見てみましょう。
それから、あなた自身が決めればいいのです。
海外FXメリット① ハイレバレッジ

海外FXメリット② 追証、ゼロカット
海外FXは、追証がないゼロカットがあるので借金を背負う心配がないのです。
トレーダーのリスクを限定してくれる素晴らしいサービスなのです。これによって、あなたの証拠金以上の損失はないのです。

多くの海外FX業者では、なるべく追証が起きないようにするために、為替にインパクトを与えそうな出来事に関しては、事前に最大レバレッジに制限をかけるなどしてリスクヘッジしているのです。
これは国内FX業者にはないシステムです。
海外FXメリット③ NDD方式採用
海外FXは、NDD方式を採用しています。
NDD(ノンディーリングディスク)は、多くの海外FX業者が採用している取引方式です。注文の約定にディーラーの介入がない方式であり、注文は機械的に約定されます。そのため、透明性の高いレートの提示、安定した約定などのメリットがあります。また、スキャルピングなどの取引手法に制約がないのも、NDD方式の特徴です。

海外FXメリット④ 取引ツールが共通
海外FXでは、取引ツールが同じです。
ほとんどの海外FX業者は、MetaTrader4(MT4)と呼ばれる共通の取引ツールを採用しています。
それに加えて、MT4の後継版であるMetaTrader5(MT5)や、スキャルピングに特化した取引ツールであるcTrader、業者独自の取引ツールを提供している業者もあります。
国内FXの場合、独自の取引ツールに搭載されているテクニカル指標しかトレードに利用できません。
ですが、MT4/MT5の場合は、専用のファイルをインストールすることで数千種類以上のテクニカル指標(インジケータ)を自由に追加することができ、チャートにラインなどを引いて分析する機能も充実しています。これは重要な要素です。

これらは、海外FXの大まかなメリットです。
海外FXのデメリット
今度は海外FXのデメリットを見てみましょう。
海外FXデメリット① スプレッドが広い
海外FXの多くはスプレッドが広いです。
スプレッドとは、FXで一回の取引にかかるコストのことを指します。よく「スプレッドが狭い(広い)」といいますが、これは「コストが安い(高い)」と同じ意味です。

海外FXデメリット② 税金が高くなる場合がある
海外FXは、ある程度の収入が発生すれば、税金が高くなります。
695万円以下なら税率は20%なのに対して、1800万円の収入が発生すると税率がドーンと50%になります。

